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療養病床の再編と開業医への負担

加速化する潮流のもう一つの流れに、『療養病床の再編と開業医の在宅診療化』があります。

兎にも角にも医療費を削減したい厚労省としては、2006年7月より、療養病床入院者に関する診療報酬を大幅に削減し、恣意的に入院患者数を減らし、さらに2012年3月末までには、現在全国にある約38.1万床の「医療療養病床(25.7万)+介護療養病床(12.4万)」を一本化して15万床まで削減し、増え続ける高齢患者は「開業医の在宅診療の診療報酬を上げて」これをもって受け皿にするという方策です。これが如何に患者さんと医師双方にとって過酷であり、現場理解がされていないかは、

前記、吉岡春紀院長の療養病床再編の問題点について社会的入院と医療区分

医師ブログ、癌治療医のつれづれ日記「2007/04/15」新小児科医のつぶやき「2007/04/19」で詳細に記されています。


賛否はあっても、この二つの潮流はもはや止めることのできない大流となっており、現実的に対応した方策をとっていかなければ医院は生き残れない時代になってきています。


方策を大別2分してしまうと

(1)在宅診療化を積極的に受け入れるために、スタッフの補充や設備を充実する。

(2)自由診療制に特化して、診療報酬の庇護は受けずに自立した医院経営をする。


これから開業しようとする、若い先生は開業の条件として(1)を選ばざるおえない状況になるかもしれません。また、長年活躍されてきたベテランの先生は、ご自身の経験と養ってきた患者さんを診る直感力を生かして(2)を選ばれる傾向が多くなってきています。


世田谷区若手医師会のHPはこれから在宅診療に取り組む若い先生にとって頼りになるサイトです。同会の世話人:高津先生の「在宅医療の現状と今後の展望について」から是非ご参照ください。

健康増進クリニックは2007年開業の統合医療(保険診療+自由診療)医院で、院長の水上先生は勤務医から独立開業されました。
希望を語る会「3月号:新規開業1ヶ月の心境」は統合医療や自由診療制の開業参考にご一読の価値があります。


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